栂池自然園 8月16日 2010年

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だんだん秋の装いになっていく栂池自然園

久しぶりの更新となります、この間に栂池自然園の花は秋に向かい、いろんな実が付けだしてきました。
エゾシオガマ
水芭蕉湿原から浮島湿原にかけての各湿原でまだ咲いていますがもうそろそろ終わりに近くなってきています。
オニシオガマ
各湿原で見られますが、水芭蕉湿原が一番の群生地です。

ヨツバシオガマ
展望湿原の手前でやっと咲き出しました

イワショウブ
水芭蕉湿原・ワタスゲ湿原で沢山咲いてます。

ミヤマアキノキリンソウ
栂池自然園全体で咲いてきました

シラネニンジン
こちらも 園内全体でもう咲いてきました

サラシナショウマ
水芭蕉湿原で咲きだしてきました

クロバナロウゲ
ここ栂池自然園が南限と言われている花です。
今日は花など写真が多いのでちょっと息抜きの1枚?
さて、この花、綺麗に満開状態咲いているところを撮るのは根気と時間がかかるので滅多に撮らない花です。
ゴヨウイチゴの花です。
風穴に向かう途中などに沢山あるのですが下を向いているので咲いているのかどうかいつも分からず通り過ぎてしまいます。

ダイニチアザミ
楠川水場でやっと2つ咲きだしました。アザミが咲くともう秋の感じです。

コバイケイソウ
これは夏の花、まだ楠川水場の先で沢山残ってました。

クロクモソウ
どちらかというと夏の花
ちっちゃいけど花型としては好みの花です。

オトギリソウ
これも夏の花ですがまだ楠川でがんばって咲いてます

ハクサンフウロ
もう終わりかと思えば今年は多くて楠川でまだまだ沢山咲いてます。

夏の代名詞ニッコウキスゲ
もう群生しているのは浮島湿原だけとなりここが最後の群生地です

イブキトラノオ
浮島湿原で沢山咲いていたのですが、かなり数が減ってきました

トリカブト
これもアザミやせり科同様秋の代名詞
浮島湿原ではかなりの数になってきています

たぶんサラシナショウマ
葉の確認を忘れましたが浮島湿原で幾つか咲き出してきてます。後はミソガワソウです。
The 実 これからのもあればもう少なくなってきつつあるものなど織り交ざってます。

キヌガサソウの実
顎片が真っ白から緑に変わって中の実もだいぶ大きくなってきました

サンカヨウの実
大きなブルーベリーみたいな実を付けます

マイヅルソウの実
熟すと赤くなるのですが、その前に落ちてしまうのがほとんどかな?

オオヒョウタンボクの実
2つの実がくっついてちょうど瓢箪のようになるのが名前の由来です

アカモノの実
浮島湿原から先ではもうほとんど実を付けてました

クロウスゴの実
葉が丸みを帯びてるのが見分ける目安です。

オオバスノキの実
葉の端が赤くて波打っているのが見分ける目安。
ウスノキは同じ葉でも実が赤く5稜があります。

アオジクスノキの実
ウスノキ同様赤い実ですが葉と木の丈や生え方が違うので区別が容易です
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