栂池自然園 日記  2007年

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2006年から栂池自然園ボランティアに登録しました。
と思いきや、2007年は栂池自然園ビジターセンター(案内所兼園内管理見たいな所)
にいることになりました。
まだ見習いで花の名前など全然分かりませんが少しずつ憶えていこうと思います。
栂池自然園ではこの花もう咲いている?とか今どんな感じ?とかの質問などは
電話ではなくてメールでお願いします。
(雨が降っているときはデジカメを持っていかないので写真は無しになります)

2007年10月16日(火)
栂池自然園紅葉情報H

自然園の紅葉も、チングルマの木が終わりに近づいているところが出てきました、でも花の時期もそうですがやっぱりやせ尾根まで行くときれいです。
一番奥のあまり人の話に上がらないところですが時間に余裕があればお勧めです。
最近の園内はかなり冷え込んでいて最高気温でも5℃前後の日もあり上着はもちろんですが手袋やマフラーなどもしたほうがいいかと思います。


やせ尾根までの道中

やせ尾根1

やせ尾根2
2007年10月13日(土)
栂池自然園紅葉情報G

自然園の木々たちもまだがんばって色とりどりの葉を付けています。
場所によってはナナカマドの色がくすんできているのがありますが全体的にはまだ大丈夫です。
ダケカンバは最近になってやっと色付いているのが目立ってきていますが、寒波が来るときつそうです。
カエデ系はまだまだ色に勢いがあります。


もう少しで白馬岳が見えそうだったのですが

白馬乗鞍斜面の
滝の回りもまだきれいです

浮島もかなり色付いていました

小蓮華も今日は雲に隠れて見えなかったです
2007年10月10日(水)
栂池自然園紅葉情報F

10月10日はやっぱり例年通りの快晴!10日は毎年晴れることを知っている方で園内も平日にもかかわらず沢山の人が紅葉を見に来ました。
朝から雲がほとんど無く青空と紅葉がみごとな1日でした。そして今シーズン初めて最低気温が零下1℃まで下がりました。昨年はもう自然園では初雪が降ったのですが今年はいつになるのでしょうか?


白馬岳

白馬と小蓮華

小蓮華から雷鳥坂
2007年10月8日(月)
栂池自然園紅葉情報E

この3連休は中日の7日はとてもよい天気でした。8日は大雨で残念でした。
紅葉も見頃を迎えいろんなところで赤や黄色に染まった斜面や林・湿原(池塘)を至る所で見ることができます。この時期には自然園の各所で本格的なカメラで撮影している人が沢山いますので撮影ポイントをまねてみるのも良いかも知れませんね。
10月6日


浮島湿原

浮島から展望方向

展望湿原

10月7日


ワタスゲ湿原

モウセン池下から

ゴゼンタチバナ

10月8日


浮島湿原

やせ尾根
サラサドウダン

展望湿原
2007年10月4日(木)
栂池自然園紅葉情報D

今日も天気はすっきりしませんでしたがここのところ最低気温が5℃以下まで下がっていたこともあってナナカマドもかなり赤くなってきました。
ダケカンバの黄色はあまり見られませんが、足元のチングルマやクロマメノキなども赤く色付いています


水芭蕉湿原から

ワタスゲ湿原

浮島湿原

浮島湿原木道付近
2007年10月1日(月)
栂池自然園紅葉情報C

最近の栂池自然園は寒いです、昼間でも10℃いくかいかないかでお日様も射さないので歩いていて体が冷えていくのが分かるほどです。
おかげで紅葉のほうはどんどん進んでふと見上げるとあちらこちらでナナカマドやカエデなどが赤や黄色になっているのが見ることができます。この状態で日光を浴びれば一気に色が濃くなっていくかもしれません。
栂池自然園内で今紅葉が楽しめるのはワタスゲ湿原から奥ですので時間が許せば入り口の水芭蕉湿原だけで帰らずにもうちょっと奥まで足を延ばして見るといいと思います。


楠川付近も色付いてきました

銀命水付近も見上げれば
あちこちで紅葉が見られます
2007年9月29日(土)
栂池自然園紅葉情報B

今日は朝から雲の中にすっぽり入ってしまいとても寒い1日でした。
天候があまり良くない中、紅葉祭初日に多くのお客さんが栂池自然園に来てくれました。
お昼前に2・3回一気に青空が出て白馬三山もくっきり見えることができ、山々を見れた方はとても喜んでいました。
この寒さで園内も色付きがだいぶ増してき、寒さが続けば紅葉の見頃も少し早まって10月の3連休にはピークになるかもしれませんね。


朝一番は雲の中でした

少しずつ色付いてきてます

ひと時の青空
2007年9月28日(金)
栂池自然園紅葉情報A

明日から栂池自然園紅葉祭が始まります。
今年の栂池自然園の紅葉状況ですが、気温が下がってきたこともあって今週ぐらいから少しずつ黄色くなってきています。
今日現在の各湿原の様子を撮って来ましたので参考にしていただければと思います。
ちょっと見ぬ間にコガネイチゴに実がなっていました。あまりにも小さくて葉に隠れていたので見逃していました。


栂池自然園入り口

風穴周辺

ワタスゲ湿原

浮島湿原

コガネイチゴの実

モウセン池付近から
浮島湿原を望む
2007年9月24日(月)
栂池自然園紅葉情報@

手前の水芭蕉湿原ではあまり紅葉という感じではなく、イワショウブの赤が目立っています。
隣のワタスゲ湿原まで来ると、徐々に紅葉が始まってきたなという雰囲気で所々黄色が目立ち始めてきました。足元のクロマメノキもだいぶ赤くなってきました。
浮島湿原からやせ尾根もしくは展望湿原に向かう途中ではまだまだ色とりどりの草木の実を見ることができます


ワタスゲ湿原

天気が好いとツルリンドウも
まだ花を開いてくれます
2007年9月18日(火)
秋晴れの一日でした

今日の栂池自然園は朝から良い天気、久しぶりに木道修理を止めて園内1周してきました。
浮島からやせ尾根に上る道沿いではいたるところでゴゼンタチバナが真っ赤な実を付けていました。
やせ尾根の展望付近でもオオバスノキやウスノキが実を沢山付けていました。
展望湿原からの眺めも最高でした。帰りの水芭蕉湿原でイワイチョウが数本満開なのにはちょっとびっくりでした。


ゴゼンタチバナの
群生

ウスノキの実

やせ尾根からの眺望

展望湿原からの眺望

展望湿原からの眺望

水芭蕉湿原
2007年9月16日(日)
だんだん曇ってきました

朝は栂池自然園から白馬三山がよく見えていたのですが、お昼前から雲が出てきて午後には時々雨が降ってきてしまいました。
これから迎える紅葉に向け栂池自然園も日に日に色づいてきています。この分だと10月初旬ぐらいがちょうど良いかもしれません。


浮島湿原より

クロマメノキの実

クロツリバナの実
2007年9月11日(火)
久しぶりのお天気です。

今日の午前中は雲も少なく栂池自然園の各湿原から白馬岳などがよく見えました。というわけで、今日は白馬岳をバックに各湿原の様子が分かるように撮ってきたつもりです。
下の一枚は最近よく栂池自然園に入園した人からこの花何?って聞かれる1枚です。緑っぽくなっている所が花のようになっているので花が咲いていると間違えている人が多いです。よく見ると真ん中に丸く種があって、花に見えるところは顎の類です。たしかアジサイがこのパターンだったと思います。で、これはキヌガサソウです。


栂池自然園入り口
水芭蕉湿原

ワタスゲ湿原

浮島湿原

キヌガサソウの実
花は6月23日参照
2007年9月10日(月)
実りの秋です!D

栂池自然園の湿原も草紅葉を迎え、いよいよこれから紅葉の季節に入ろうかとしています。
あいにくここのところ天気が好くなく奥に行く機会もめっきり減ってしまいました。
今、ビジターセンターでは自然園の木道修理等普段できない仕事をもっぱらしています。

今日自然園に入園された方から質問のあったニワトコの実を入れました。
もう終わりかけですが、せり科の深山センキュウと大葉センキュウです。両方とも40〜80cm程度ですが深山はシダの様な葉であるのに対して大葉は茎葉が節毎に折れ曲がっているのが特徴です。

ニワトコの実
深山センキュウ

オオバセンキュウ
2007年9月8日(土)
実りの秋を迎えようとしていますC

栂池自然園の花達も終わりに近づき、草木も紅葉をこれから迎えようとしています。今の所はまだ草もみじが始まったかなといった感じです。
今日の実はタケシマ蘭です。オオバタケシマランとは実(花)の付き方が違ってタケシマ蘭は普通に湾曲した軸の先に実を付けています。オオバタケシマランは一度折れ曲がった先に実を付けます。(9月3日のオオバタケシマランと比較してみて下さい)
栂池自然園でも数少ない黒い実のタケシマ蘭と同時期に撮ろうとしたため、もう葉が枯れてしまったので良い写真ではないのですが・・・


タケシマランの実

黒実のタケシマラン

浮島湿原の草紅葉

黒つり花の実
花は7月16日参照
2007年9月3日(月)
実りの秋を迎えようとしていますB

9月に入り、栂池自然園内も秋の装いに変わってきています。
入り口の水芭蕉湿原から浮島湿原にかけて草紅葉も始まりつつあり、岩菖蒲も濃い紫色に変わって来ています。


水芭蕉湿原もだんだん秋色なってきました。

浮島湿原のナナカマドも真っ赤な実を付けています。

クロマメノキの実

シラタマノキ

アカモノの実
花は7月16日参照

オオバタケシマランの実

ゴゼンタチバナの実
花は6月27日参照

ノウゴウイチゴの実
花は7月30日参照

アオジクスノキの実

オヤマリンドウはまだたくさん見られます
2007年8月28日(火)
実りの秋を迎えようとしていますA

栂池自然園内では、水芭蕉湿原とワタスゲ湿原の間ぐらいの一帯ではツルニンジンが盛りを迎えています。また、その先浮島湿原への登りの途中から展望湿原までの間ではツルリンドウがあちらこちらで小さな花を咲かせています。
途中の銀命水の水飲場では、クロクモソウが沢山咲いているのが見られます。
オオレイジンソウは浮島からもうせん池へ向かう途中でまだ咲いています。ギンリョウソウも展望湿原周りではまだ見つけることができました。

やせ尾根では、オオバギボウシやタムラソウ等が咲いています。シモツケソウはもう終わってしまいました。


ツルニンジン

ツルリンドウ

クロクモソウ

オオレイジンソウ

タムラソウ

シモツケソウ

オオヒョウタンボクの実
花は7月16日参照

紅花イチゴの実
花は6月24日参照
2007年8月27日(月)
実りの秋を迎えようとしています@

久しぶりのアップとなってしまいました。
栂池自然園内の花状況は目立ったところでは岩菖蒲・トリカブト・オニシオガマ・サラシナショウマ・イブキトラノオ・ミヤマアキノキリンソウ・ゴマナオヤマリンドウ・カンチコウゾリナ・ウメバチソウ等です。
今まで園内を賑わせてくれた花たちも少しずつ実を結んできています。


葉が1m以上に育った水芭蕉の実

キヌガサソウの実
花は6月23日参照

エンレイソウの実
花は6月13日参照

サンカヨウの実
花は6月19日参照
岩菖蒲
奥の白い方が満開の状態で、手前の赤っぽくっなったのは花が終わりかけてきた時の色です。
このように色が変化する花です。

ウメバチソウ

カンチコウゾリナ
2007年8月14日(火)
今日も良い天気でした

このお盆の最中栂池はずっと良い天気でした。というか暑かったというのが正解かもしれません。歩いている人も半分惰性で歩いている感じでした。
でも、雨の中に比べれば良い天気なんて贅沢です。
ニッコウキスゲやヒオウギアヤメはもう終わりに近く浮島湿原で少し見られるぐらいかな。シオガマもピンクの鬼はまだまだ沢山咲いています。
せり科の白い花に混ざって紫の花も増えてきています。


浮島湿原からもくっきり小蓮華が見えました

オヤマリンドウも至る所で咲いています

もちろんアキノキリンソウもあちこちで咲いています

トリカブトの花もも多いですよ

水芭蕉湿原では一番目だっているオニシオガマ
2007年8月9日(木)
やせ尾根も再び色とりどりに

やせ尾根のお花畑の花で白以外で目立ったのはマルバダケフキとグンナイフウロぐらいだったのですがここに来てクガイソウの紫やシモツケソウのピンク・ソバナの紫といろんな色の花が増えてきて目を楽しませてくれます。
ここまで来るのは危ない所もあったり、ひたすら登りの辛い行程ですが下の湿原には無い感動を与えてくれる所です。
水芭蕉湿原では長野県でここだけしかないバラ科のクロバナロウゲが沢山咲いてます、これだけを見に来られる方も多い花です。


やせ尾根もまた色とりどりに

長野県でココだけ!クロバナロウゲ
2007年8月5日(日)
アサギマダラが沢山舞っています。

梅雨が明けたのにすっきりしない日が続く栂池自然園です。
ニッコウキスゲ・ヒオウギアヤメ等は奥の浮島まで行ったほうが数も多くまだ綺麗に咲いています。
手前のワタスゲ湿原では、大型の花が少なくなってきた中クロトウヒレンがやっと黒い蕾からピンクの花を見せ始めてきました。
足元のモウセンゴケももう少しで白い小さな花を咲かせそうです。
やせ尾根のお花畑ではアサギマダラが尾根からの涼しい風に乗ってとても楽しそうに沢山花の蜜を求めて乱舞していました。


浮島ではまだまだ
キスゲなど見頃です

クロトウヒレンも
もうじき満開です

モウセンゴケも
もうじき咲きます

マルバダケブキにとまった所です
2007年8月1日(水)
梅雨明け

やっと関東甲信越地方も梅雨明けしました。過去5番目に遅い梅雨明けだそうでやっとといった感じです。
梅雨明け早々自然園も快晴に恵まれ園内各所から北アルプスがきれいに見えました。


栂池自然園に入るとすぐ目の前に白馬三山が見えます

ワタスゲ湿原では青空によく映えてニッコウキスゲがきれいです
2007年7月30日(月)
まだまだいろんな花が咲いてるよ

栂池自然園の花々も、かなり種類が増えてきました。
楠川のトイレ付近ではハクサンフウロが咲きだしてきています。

ワタスゲ湿原のクロトウヒレンも暗紫の花芽を大きくしてもうすぐ咲きそうです。
ギンリョウソウは薄暗い木の影を探すといたるところで咲いています。


ハクサンフウロ

クロトウヒレン

ギンリョウソウ

ノウゴウイチゴ
2007年7月28日(土)
梅雨明けが待遠しいです

今日も昼前から雨が降り出しました。7月になってピーカーだったのは24日だけ
でも、花たちは元気に咲いてお客さんの目を楽しませてくれています。


展望湿原からは大雪渓だけ見えました

浮島湿原は
お花の宝庫です

雄宝香
イブキトラノオ

クガイソウも
咲きました

天狗の顔のような
ミヤマホツツジ
2007年7月22日(日)
栂池自然園にはまだこんな花もありますよ

今はニッコウキスゲなどの大型の花が盛りですが、他にも目を楽しませてくれる花が一杯咲いています。


白山石楠花

ミツバオウレン


エゾ
シオ
ガマ


クロトウヒレン


ミソ
ガワ
ソウ

伊吹虎の尾

ホソバノキソチドリ

花芽

グンナイフウロ

ハクサンオミナエシ
(花芽)

サラサドウダン
(赤)

ウスノキ


クガイソウ

やせ尾根から見た谷
多分あっていると思いますが写真に名前を入れておきました。
2007年7月21日(土)
ワタスゲ湿原のニッコウキスゲもほぼ満開

今日の栂池自然園は浮島までです。明日は展望湿原までいけると思います。
水芭蕉湿原では、今までの白系の花々に加えヒオウギアヤメやオタカラコウ等の花がかなり目立ってきています。
ワタスゲ湿原に入るとまずはニッコウキスゲが目に飛び込んできてここまでと違った様相を見せてくれています。
ワタスゲ湿原の中程を過ぎた辺りには白一色に近い景色に一度戻りますが、楠川の近くまで行くとまた黄色や紫色の世界になります。
浮島湿原では、黄色と言えば信濃キンバイといった感じですが、左回りの周回ではニッコウキスゲもかなり咲いてきています。ただ全体的にはまだこれからといった感じです。奥ということもあってイワイチョウ・ワタスゲなどがまだ目立ちます。

栂池自然園の入り口から浮島湿原まで行けば、シラネアオイ・ハクサンコザクラを除けば今までに咲いていた花はたぶんどこかで探すことができます。
もちろん、新顔もいろいろと咲いて来ていますよ


ヒオウギアヤメ
水芭蕉湿原



オタ  カラ  コウ

ワタスゲ湿原

浮島湿原
2007年7月18日(水)
ニッコウキスゲも咲きだしてきました

ワタスゲ湿原・浮島湿原のニッコウキスゲの花の数が日に日に多くなってきています。まだまだ満開とはいきませんが今週末からしばらくは目を楽しませてくれると思います。
キヌガサソウは風穴のあたりと楠川トイレの少し先でまだ見られますがもう少しで花は終わりそうです。
シラネアオイは最後の2輪位がモウセン池から行って尾根に出る手前で見られますが時間の問題です。同じ場所に小さいですがサンカヨウも数株まだがんばっていました。その先ではハクサンコザクラが満開となっています。
浮島湿原に向かう途中の小さな展望台付近では、アカモノとゴゼンタチバナが沢山咲いています。目を凝らして探すとまだ小さいですが透き通るような白いギンリョウソウも見つけることができます。
現在水芭蕉湿原がバリアフリー工事のため、奥に行くルートは自然園入り口を左に進むルートの1本のみとなっています。


浮島湿原のニッコウキスゲもそろそろ

ワタスゲ湿原ではコバイケイソウやもみじ唐松も盛りです

水芭蕉湿原では車椅子でも花が見られるように工事中です。
2007年7月16日(月)
花も次の季節に変わってきましたA

梅雨や台風の影響で園内にデジカメを持っていかない日が続くうちに前回から10日以上もたってしましました。
この10日のうちに栂池自然園の花にもどんどん新顔が増えてきて園内の様子もだいぶ変化してきています。
一番手前の水芭蕉湿原に入ると目の前は背丈の高いコバイケイソウの白い花とイタドリの緑で覆いつくされたかんじになっています。奥に行くにつれ背丈も低くなり視界が開けてきて小さな花々を目にすることができるようになります。途中ではヒオウギアヤメも咲き始めました。
風穴の周りにはクロツリバナやヒロハツリバナ・オオヒョウタンボク・嶺かえでやオガラバナといった花々が見られます。
ワタスゲ湿原や浮島湿原ではニッコウキスゲがもう咲いてきています。またワタスゲ湿原のチングルマも風車のような形になってきています。

やせ尾根では足元には沢山のアカモノが、目線ではサラサドウダンそしてグンナイフウロも咲き始めてきています。


ヒオウギアヤメ

クロツリバナ

ヒロハツリバナ

オオヒョウタンボク

嶺かえで

オガラバナ

ニッコウキスゲ

チングルマ(実)
やせ尾根
アカモノ

サラサドウダン
2007年7月5日(木)
花も次の季節に変わってきました

水芭蕉やシラネアオイ・エンレイソウ・嶺桜・サンカヨウ・白山小桜等は数が少なくなってきて、今は深山金鳳花やイワカガミ・つぼスミレ・イワイチョウ・コバイケイソウ・ななかまどの花等が目に付くようになってきました。紫系では紅花イチゴが増えてきて、ハクサンチドリも見ることができます。
キヌガサソウやチングルマもまだまだ見ることができます。ワタスゲも少しずつ綿毛になってきています。
下の写真は全て水芭蕉湿原で撮ったものです。


水芭蕉も最後かな

綿毛も見れるように

深山金鳳花

イワイチョウ

小さなつぼスミレも
沢山咲いています

タテヤマリンドウ
2007年7月3日(火)
久しぶりに雨も上がって

ここの所梅雨らしい天気が続いたため写真が撮れないでいました。
栂池自然園の花もこの間にいろいろと種類が増えたりして様子も様変わりしてきています。
梅雨時には山を見る機会は少ないですが花がぐっと増えるときでもあります


ハクサンチドリ

モミジカラマツ

ウラジロナナカマド


  
   コバイケイソウ

2007年6月27日(水)
栂池自然園も色とりどりにA 画像クリックで拡大
今日は曇り空でしたが、気温はそこそこ上がってビジターセンター屋内でも12℃位まで上がりました。
  
  イワカガミ       イワナシ        白山小桜
  (やせ尾根)
  (浮島手前の展望付近)  (浮島湿原)

ツマトリソウ
(やせ尾根)

ゴゼンタチバナ
(やせ尾根)

マイヅルソウ
(やせ尾根)

タテヤマリンドウ
(水芭蕉湿原)

キヌガサソウ
(水芭蕉湿原)
キヌガサソウ
(水芭蕉湿原)
2007年6月26日(火)
栂池自然園も色とりどりに@

今日は、ワタスゲ湿原の白山小桜と水芭蕉湿原の信濃キンバイを撮ってきました

水芭蕉湿原では信濃キンバイはリュウキンカがまだ盛りのため押されぎみです。他にも樺太大根草とか壷スミレ・嶺桜も見れます。
ワタスゲ湿原では、まだ水芭蕉が盛りでちん車も多く見られます。

白根葵や山荷葉・延齢草は大体の所で見ることができます。

白山小桜は浮島にも群生して咲いています。

2007年6月24日(日)
栂池高原水芭蕉祭最終日

今日は残念ながら、お昼前から雨が降り出しその後止むことも無く午後は寒い一日でした。
浮島湿原までの道には、サンカヨウ・キヌガサソウ・嶺桜・エンレイソウ・キヌガサソウ・ショウジョウバカマ等に加え、ちんぐるまやいわなし・べにばないちご等も見られるようになりました。
探せばもっと沢山の花があるようですが、何分経験不足のため良く分からないのでまた今後の宿題として取っておきます。

そうそう、忘れていました
楠川にある唯一の園内トイレが利用可能になりました。

2007年6月23日(土)
週末ごとに良い天気

栂池自然園水芭蕉祭最後の土曜日も先週に引き続き良い天気に恵まれました。
今日は、やせ尾根・展望湿原まで足を延ばして見てきました。
現在、展望湿原までのルートは2つとも通行可能です。途中まだまだ雪があって気をつけないといけない箇所は数箇所ありますので足元の準備は怠らないようにして下さい。

やせ尾根展望からオオカメノキの花越しに白馬乗鞍岳もくっきり
 
イワカガミも盛りです 

鹿島槍双耳峰もくっきり

展望湿原も賑わってました
2007年6月19日(火)
水芭蕉湿原にも

栂池自然園内の水芭蕉湿原でもいろんな花が見られるようになりました。
今が旬の水芭蕉に加えて嶺桜やエンレイソウ・サンカヨウやキヌガサソウもどんどん咲いてきています。
2日ほど注意してみていないとがらっと園内の花の様子が変わってしまって付いていけない状態です。
この調子だと、水芭蕉湿原にシラネアオイが咲くのもそんな先ではないかも。
他の所も注意してみると水芭蕉湿原同様にいろいろと咲いている花を見つけることができます。

右の写真はいずれも水芭蕉湿原内です


   キヌガサソウ
2007年6月17日(日)
昨日・今日と沢山の人でした。

栂池自然園水芭蕉祭最初の土・日とも各1200名を越す方が栂池自然園に入園されました。
朝早くから、いろんな花を求めてやせ尾根まで行かれる方やゆっくり手前の水芭蕉湿原で花を楽しまれる方などで園内はすごく賑わってます。
手前の水芭蕉湿原にも良く見るとエンレイソウやサンカヨウなども水芭蕉やリュウキンカの間で花を咲かせています。
ビジターセンター横の花壇ではもうオオサクラソウが紫の小さな花を咲かせています。
これからは、大の苦手な小さな白い花が各種咲いてきます。
いろいろと勉強しながらお伝えしていければと思います。
一部ルート閉鎖で鉄の棒で×をしてありますが無視して進んでいく人が多いのは何故なんでしょうか?


昨日は夕方までずっと青空が出て良い初日でした

水芭蕉の白とリュウキンカの黄色の競演です。
2007年6月15日(金)
明日から栂池自然園水芭蕉祭開催

明日から24日までは栂池高原水芭蕉祭です。
水芭蕉湿原もこの時期に合わせてほぼ満開に近くなってきました。
水芭蕉湿原の先のワタスゲでも水芭蕉がだいぶ多くなってきました。
この時期の土日には栂池自然園には
1000人を超す人々が水芭蕉を楽しみにやってきます。

日曜日には栂池高原で宿泊されている方が朝一番から上がってくるのでビジターセンターもきっとてんてこ舞いであたふたしているかもしれませんが大目に見てやって下さい。


一面水芭蕉で真っ白です

この黄色い花がワタスゲの花です
2007年6月13日(水)
やせ尾根では花も増えてきました

雪でルートもかなり悪くて大変ですが、手前の水芭蕉やリュウキンカだけではなく奥まで行ってみるといろんな花が咲いています。
主に、やせ尾根左側の入り口からやせ尾根展望までの間に多く咲いています。そこから展望湿原までは数は少ないです。

以前から咲いている、ショウジョウバカマ・嶺桜・ムラサキヤシオツツジ・青軸すの木、そしてシラネアオイも足元でみることができます。
足元には、エンレイソウ・ヒメイチゲ・コミヤマカタバミ・タケシマ蘭・岩梨・イワカガミなどの花も見られるようになり、コヨウラクつつじや白いたくさんの花を付けたオオカメノキも咲いています。

 

 銀命水も今日雪の除去が終わり
 水が汲 めるようになりました






 やせ尾根入り口の斜面には
 群生して咲いていますが、
 足元で間近に見ることもできます




       
  イワカガミ          エンレイソウ

    
 オオカメノキ         コミヤマカタバミ
2007年6月12日(火)
栂池自然園水芭蕉祭まで4日
 園内入って右側に多くの水芭蕉が咲いています


行って見ると右のような感じです。

 黄色で小さく見えるのがリュウキンカです。



   水芭蕉に混ざってエンレイソウやキヌガサソウも発見!
     
  
風穴もまだすっぽり      ワタスゲ湿原の水芭蕉は
雪の中              木道からちょっと遠いです。

 楠川から上がった所の展望から見たワタスゲ湿原全景です。
奥の赤い建物が旧ヒュッテで
その奥がビジターセンター、
その右側は村営栂池山荘です。
2007年6月11日(月)
写真情報が無くてすみません。

今日は、やせ尾根手前のモウセン池まで行ってきました。
一番手前の水芭蕉湿原と次のワタスゲ湿原の木道はほとんど出ていますが、その間の木道は雪がざくざく状態でかなり歩くのに神経を使います。ワタスゲ新道は木道も出ているところはありますがまだ危険なのでルート付けはしていません。
楠川のトイレはまだ組みあがっていませんのでトイレは園内に入るときに済ませて下さい。
楠川から先の道(斜面)にはほとんど雪が残っています。
浮島湿原はまだまだ雪に埋もれていて危ないので周回ルートの目印は付けていません。
スニーカーや革靴で来られる方がいますが、その方はビジターで長靴を借りるか水芭蕉湿原だけにしたほうが良いかと思います。
ちなみに私達はみんな長靴です、登山靴ではありません。
花は種類が多いのはやせ尾根まで行って見るか、水芭蕉湿原で水芭蕉・リュウキンカ・ワタスゲ、ワタスゲ湿原で水芭蕉・ワタスゲが見られるといったところです。
これからは天候も不安定になってきますので、それなりの準備の必要かと思います。また、ルート付けをしていないところは行けそうに思っても実は危ないので入らないことをお勧めします。

2007年6月5日(火)
少しずつ花が咲いてきました

2日ぶりに栂池自然園に上がってびっくり!しました。
水芭蕉湿原の雪がかなり溶けてきて水芭蕉もだいぶ咲いてきているではないですか。
その奥のワタスゲ湿原でも少し離れた所で水芭蕉の姿と足元にはワタスゲがもう咲きそうです。
楠川から先はやせ尾根まで花はほとんどないですが、雪の量は確実に減っています。
やせ尾根の白馬大雪渓側の下のほうにはシラネアオイの青がいくつか見えてきていますし、足元にはヒメイチゲの白い花も新たに加わってきています。
嶺桜もだいぶ咲いてきてほぼ満開状態のもあったり、展望台の紫ヤシオツツジも3部咲きぐらいです。
途中の銀命水もだいぶ出てきてもう少しでなんとか水が汲めそうです。

ただ、雪がだいぶ溶けてものすごく歩き難いのと、所々木道の隙間や端っこが落とし穴状態になっていってルートはかなり悪路となっています。
景色ばかりに見とれていると本当に怪我をしそうですのでこの時期に予定されている方は気をつけて下さい


木道脇にもだいぶ水芭蕉が咲いてきました

ワタスゲの花芽もだいぶ大きくなってます。


ワタスゲ湿原にも水芭蕉が
 
崖下のシラネアオイ
    
やせ尾根の嶺桜       紫八染つつじ

      
   銀命水             ヒメイチゲ
2007年6月3日(日)
再生

ダケカンバなどの樹木も春に向け古くなった樹皮の下から新しい樹皮へと再生をはじめて、古い樹皮の下の新しい樹皮が少しずつ姿を現してきています。
花だけでなく、こんな自然の姿にも雪解けを感じさせられる園内です。

   

 やせ尾根 
 ショウジョウバカマ

  展望台から見た
  ワタスゲ湿原
2007年6月1日(金)
ねた切れです

まだまだ、花も少なくねた切れ状態です。
自然園入り口の水芭蕉湿原とその奥のワタスゲ湿原の雪はだいぶ少なくなって木道も少しづつ出てきていますが、水芭蕉や立金花がたくさん見られるのはもう2週間位は先になりそうです。
一番奥のやせ尾根まで行けば、ショウジョウバカマが20弱ぐらい咲いているのと、峰桜と青軸酢の木がごくわずかに咲いて、紫八染つつじのつぼみが大きくなって紫のつぼみが見れるぐらいです。
展望湿原の展望テラスにはもう雪はないのですが、回りの湿原はまだ雪で一杯です。
天気が良ければ、今までの写真のように白馬三山はきれいなのですが、まだちょっと辛いとこかなって感じです


  峰桜(高嶺桜)
2007年5月28日(月)
5日ぶりの晴天

今朝の最低気温は0℃、朝山腹の霧が上がった後は夕方までずっと青空で気温もぐんぐん上がり園内を歩いていると暑い位でした。
今日は、入り口の水芭蕉湿原からワタスゲ湿原、楠川を経て浮島湿原まで行ってきました。
水芭蕉湿原の雪もだいぶ溶けてきましたが、まだ湿原が出てくるまでにはもう少し時間がかかりそうです。


園内入り口の看板もかなり出てきました。


園内唯一咲いている水芭蕉湿原のくぼみ





中央にワタスゲ湿原の標識が頭を出しているのですが小さすぎて分からないですね



ワタスゲ湿原入り口から見上げた山腹の滝もかなり水量が多くなってきました。

楠川ももう通れます。
トイレ設置は6月水芭蕉祭りの頃でしょうか?





浮島湿原は2ヶ所大きく雪がなくなっていますが花はまだまだこれからです。
2007年5月26日(土)
風がうなってました。

午前中は、稜線が少しぼやけていましたが日は射していたのですが、お昼頃から雲が少しずつ出てきて3時ごろには白馬三山は黒い雲に隠されてしまいました。
夕方には、また明るくなってきましたがそれまでは凄い突風が時たま吹いてきて久しぶりに寒いかったです。
園内の所々で雪解けのためにできた陥没があります。私もよ〜くはまりますが、捻挫や怪我の元です足元にはくれぐれも注意して下さい。

2007年5月23日(水)
やせ尾根

今日の午後に一番奥の展望湿原の手前のやせ尾根までのルート確認に行って来ました。
展望湿原まで後少しなのですが、積雪状態があまりよくないので今の所はここまでで、展望まではルート標識が無くてもいける方のみ自己責任でお願いしています。
天候もよく、間近に白馬三山も見え、夏にはよく見えない栂池も見てきました。

自然園に来られる方はもう園内には雪があまりないと思って来られる方が殆どで雪の多さにびっくりされる人が多いです。

一番手前の水芭蕉湿原を上の方から撮ってみました。上の赤い建物が入り口の旧ヒュッテです


  やせ尾根から見た
  白馬三山

  たぶん、栂池
一面の雪原です。
木道は出ていません。

水芭蕉はこの雪が溶けてからです。



左の花はビジターセンター横の花壇で咲いているショウジョウバカマです。


2007年5月22日(火)
白馬乗鞍岳の雪形

だいぶ雪が解けて分かりにくいけど鶏です。今年は、開園祭前ぐらいがきれいに良く分かったのですがなかなか写す機会が無くって、たぶん今年見れるのは最後かと思います。
昨日に比べて雲が少し出ていたのですが、今日はたくさんの方が園内で写生をしていました。

  
 まだ雪が1m以上もある浮島湿原


見頃はまだこれからですが
2007年5月21日(月)
すっごい良い天気!

今日は、朝から本当に真っ青な天気でした。
園内作業も汗だく、雪もだいぶ沈んできました。
所々の川の上に積もった雪が溶けて川が出てきたり、出てこなくても薄くなっている所がありますのでこれから園内に入られる方は雪のくぼみや木の脇に近づかないよう十分気をつけて下さいずぼっとはまります

2007年5月20日(日)
展望湿原ルート

今日は展望湿原に行くルートのやせ尾根の木道の仮補修に行ってきました。
冬の雪でかなり痛んでぐらぐらしていたので一部は木道を撤去し、もう一部はとりあえず仮に動きにくい程度の補強をしてきました。
早く本格的に補修しないと危ない状態です。
奥に行かれる方は展望湿原手前の浮島湿原で引き返した方が無難かと思います。
いずれにしても、まだまだ一面の雪原です
日曜日ということもあって、白馬乗鞍岳や天狗原に上がってスキーで下りてこられる方がたくさんいました。


楠川の橋もまだ架かっていません

一瞬の晴れ間に覗いた
白馬乗鞍岳
2007年5月19日(土)
栂池自然園開園

今日、自然園開園しました!
朝一番は下界の雨雲を抜け日も差していたのですが、10時頃から寒気が入りだして風は強いし雨は降るし+雷でロープウェイも12時から1時間ほど運転を見合わせる天気でした。
このお天気にもかかわらず、遠くから40名以上の観光客の方々が訪れてくれました。
まだまだ、自然園は雪原であまり見るところも無く、生憎のお天気でしたが振る舞いに少しは気も持ち直してくれて下山してくれたことと思います。


  雪原の自然園
    15時頃
園内唯一ぽっかり雪が解けたところで咲いている水芭蕉
2007年5月18日(金)
栂池自然園開園前日

今朝の自然園はうす曇でした。
午前中に雪原の中一番奥の展望湿原までのルート作りをしてきました。
行きはとっても疲れました。
そうそう、展望湿原手前のやせ尾根ですが、ほとんど雪は無いのですが登山道が壊れていて危ないです。
できれば、手前で引き返してください。怪我等の補償はいたしかねますと言った状態です。また、復旧しましたらアップします。
デジカメを持っていかなかったので悔やまれますがまた、週初めには行くことになるのでその時は是非カメラを持っていきます。
ということで、今日の1枚は夕方の自然園入り口からです。

2007年5月17日(木)
栂池自然園開園2日前

今日の自然園は昨日と違い朝から霧の中、気温も上がらず午後には雷もゴロゴロ鳴って怖かったです。
3時ごろからは日がさしたり雨が降ったりで寒い1日でした。

2007年5月16日(水)
栂池自然園開園3日前

今日は快晴、朝8時の気温は約8℃
水芭蕉湿原も一面の雪、水芭蕉も1箇所だけ顔を出しているところはあるのですが、最低気温が−10℃以下に下がるため真っ白でなく黄色く変色してしまっています。
途中のゴンドラ下車地の栂の森の方が綺麗に咲いていました。
自然園開園に向けて山荘やビジターセンターでは準備に大忙しです。

上の写真の看板ですが、今日取り外しましたので今シーズンからは無くなります。


情報

栂池高原駅から自然園まで

 栂池高原からゴンドラ、ロープウェイと乗り継いで行きます。
 ゴンドラ始発朝8時(もっと早い時もあります)
 所要時間約40分
 料金 大人¥3,300  小人¥1,750
    (ゴンドラ、ロープウェイ往復+入園料込み)
    ☆ウィザードやJR白馬駅などで割引チケットを
     販売しています。
     大人¥2,900 小人¥1,550
 ガイドさんもいます。花や山のプロのガイドです。(有料)

自然園内

 自然園1周約3〜3.5時間
 楠川と浮島湿原の間ぐらいで約半分です。楠川の川岸におりて
 昼食を。トイレや手洗いがあるのでここがベスト。他にも所々
 ベンチがあるので花を見ながらもいいですね。
 わからないことがあったら園内にボランティアの方々がいます。
 何でも聞いてみてください。

イベント  '06 6月17〜25日   ミズバショウ祭り
      '06 9月30〜10月9日 紅葉祭り

守ってください

○ 栂池自然園内にはごみを捨てないでお持ち帰りください。
○ 当然ですが草木を採らないで。
○ よく、ヒールのある靴で来られる方がおられますがここは人工
 の植物園ではなく木道や岩とかの上を歩きますので運動靴などを
 はいて入山してください。時にはぬかるんでいます。
○ 約2000mの高地です。体調のすぐれないときや天気の悪い
 ときは無理をしないで自分の判断で行動してください。道に迷う
 と最悪の事態となります。
○ 白馬の大雪渓を見られる方は朝一番に展望湿原に行った方がい
 いと思います。10時を過ぎるとガスが上がりやすくなります。

花暦 

6月 7月 8月 9月 10月

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      ミズバショウ   コバイケソウ  ニッコウキスゲ  オオヤマリンドウ      紅葉
      リュウキンカ    イワイチョウ            トリカブト
      ショウジョウバカマ                 シシウド
                 ←  ワタスゲ  →
         ←  →      ヒオウギアヤメ
        シラネアオイ        
        ハクサンコザクラ  ←     →
                 ハクサンシャクナゲ
                 オタカラコウ
           ← キヌガサソウ →
           ←     →←       →
           ミヤマキンポウゲ ゴゼンタチバナ


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